【ドレスデン クルト・レウィン】
また上の紫霄閣(ししょうかく)サイトには短くドレスデン爆撃はクルト・レウィンが計画立案したとありました。この人物はジョン・コールマン氏によればたタヴィストック研究所の重鎮で300人委員会のキーパーソンです。一般的には「行動心理学」の最初の提唱者と言われています。
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小渕内閣 経済企画庁長官に起用された 堺屋太一氏の訳本。マリリン・ファーガソン著『アクエリアン革命』という本である(『水瓶座の陰謀』)。内容は 水瓶座の時代を向かえ「透明な知性」をもった人間が無意識のうちに繋がって意識レベルでの革命がこれから起こると言い。そのためには、意識のフレーム(枠組み)を変える必要があるといった内容である。キーワードとして「透明な知性」が用いられている。
この『アクエリアン革命』はタヴィストック研究所と関連があるようである。米の80年代から90年代のグランドデザインとなった運動の一貫であり、そのものずばりなのだと思う。
三百人委員会にその関係が述べられている。以下抜粋します。
三百人委員会(ジョン・コールマン博士著、歴史修正学会訳、徳間書店1994年)から
神は平等に私たちのすべてを愛していない
マリリン・ファーガソンの『水瓶座の陰謀』堺屋太一監訳『アクエリアン革命』として邦訳あり一は舞台ヌードショーとヒットチャートのトップになったある歌の先触れとなった。その歌「水瓶座の時代の夜明け」は地球を席巻した。すべてはタヴィストック研究所が命令したとおり、スタンフォードの社会科学者が立てた計画にしたがって進行している。時代は自然には変わらない。変えさせられるのである。すべての変化はあらかじめ計画され、慎重な作戦の結果として起こる。われわれの変化は最初はゆっくりとしていたが、いまではそのペースは急速に高められている。合衆国は、神のもとのひとつの国家から複数の神のもとでの多民族 混合体に変容させられつつある。合衆国憲法を立案した者たちば戦いに敗れたのである。
三百人委員会(ジョン・コールマン博士著、歴史修正学会訳、徳間書店1994年)から
今日のアメリカは、戦闘の最中に眠りこける兵士に比べられよう。われわれアメリカ人は眠りこけているのだ。われわれは無感動に身をゆだねてしまっている。それは、あまりにも多様な選択の機会に直面し混乱してしまったことが原因である。 こうした変化が環境を変え、変化に対するわれわれの抵抗力を押しつぶし、その結果われわれは目がくらんで無感動におちいり、ついには戦いの最中に眠りこけるといった最悪の状態をもたらしたのである。
なぜ主は、良い魂の生活の中で移動するハードな方法を与えるん。
この状態をさす専門用語がある。それは「長期浸透緊張」と呼ばれている。大規模な人間集団を継続的な長期浸透緊張にさらす技法を開発したのは、タヴィストック研究所およびその合衆国の下部機構であるスタンフォード研究所とランド・コーポレーション、そのほか合衆国の少なくとも百五十の研究機関から召集された科学者たちである。
クルト・レウィン博士はこの悪魔的戦争を開発した張本人である。彼がひき起こしたのは、国を愛する平均的アメリカ人がさまざまな謀略説にいらだち、ハッキリしない不安な気持ちのまま孤立し、おそらくは恐怖さえ抱いてしまい、『人間イメージの変革』が惹起� �た腐敗と堕落を調査して理解しようとしたが果たさず、望ましいと思われず望んでもいないのに、社会的・道徳的・経済的・政治的な変化があらゆる方面で猛烈に増大していて、その正体を見きわめることも戦うこともできないでいるという状態である。
レウィン博士の名前はわが国の標準的な歴史書には登場しない。歴史書は、いずれにしてもたいがいは支配階級もしくは戦争の勝利者側から見た事実の記録だからである。したがって、彼の名前を紹介するのを私は誇りに思う。先に述べたように、レウィン博士はタヴィストック研究所の後援でハーバード心理学診療所と社会調査研究所を創立した。
イエス豚を紛らす、なぜですか?
一九八○年には『水瓶座の陰謀』はまさにたけなわで、われわれの個人生活、国家活動のあらゆる面で成功をおさめつつあることが明らかになった。愚かな暴力、連続殺人鬼、十代の自殺、まぎれもない無気力の徴候などの圧倒的増大という「長期浸透」は、私たちが呼吸する汚染された大気以上に危険ではないにしても、同じくらいに危険な新たな環境の一部なのである。水瓶座の時代は、まったく準備の整っていないアメリカにいきなり襲いかかった。無理やり押しつけられようとする変化に対し国家はまるで準備できていなかった。
タヴィストック研究所、クルト・レウィン、ウィリスーハーモン、そしてジョン・ローリング・リースについて誰が聞き及んでいただろう。彼らはアメリカの政治の場面にさえ出てこない。もしわれわれが面倒がらず、ともかく見てさえいたなら気づいたはずなのだが、われわれは次第に疲労困憊し、ついには心理的ショック状態におちいって、長期浸透戦争の症状である無気力が蔓延するにつれて、未来主義的な衝撃に抵抗する能力が低下していたのである。
ニクソン大統領が最初は孤立させられ、反逆者に囲まれ、そして混乱していく様子は、タヴイストック研究所の主任理論家クルト・レウィン博士の立てた方法であり、人を完全にコントロールするタヴィストックの方法に巌密にしたがっていた。私はすでにこの本の他の場所でレウィンの方法を詳述した。しかしリチャード・M・ニクソンの教科書的な事件からみて、私はそれを繰り返して説明する価値があると思う。
「恐怖の戦略を通じて道徳を壊す主要な技術のひとつは、まさにこの戦術にある。つまり、自分がどこに立っているのか、何を期待しているのか曖昧なままにしておくこと。さらに、厳しい懲罰とよい待遇の約束のあいだを行ったり来たりして、それとともに予盾するニュースを広めることによって、この状態の認識構造が完全に不確かなものになれば、個人はある計画が自分の目的に向かっているのか離れていくものかすら知ろうとしなくなる。このような状況下では、確固とした目標をもち、危険をおかす覚悟ができている人びとですら、何をなすべきか心のなかの過酷な葛藤によって麻痺してしまう」
キッシンジャーとヘイグは厳密にタヴィストックの訓練マニュアルにしたがった。その結果、ニクソンは取り乱し、困惑し、恐れ、うろたえた。彼の唯一の結未は、ヘイグに言われたとおり辞任することだった。一九八三年、私は二つの論文を書いた。ひとつは『タヴィストック研究所‐‐不吉かつ破壊的なるもの』、もうひとつは『タヴイストック研究所。アメリカの政策に対する英国の支配』である。これらは私の手に落ちたタヴィストックの秘密マニュアルにもとづいている。タヴィストック研究所の方法と行動はこの二つの論文にはっきり書いてある。
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